Fabio's Graffiti

光陰流水の如し

ジョギングウェア・シューズを選ぶ大事な2つの基準

ジョギングウェア・シューズを選ぶ大事な2つの基準

前回の記事で、ジョギングをオススメした。
www.fabiograffiti.tokyo


前回の記事で述べたようにジョギングに必要な道具は、大きく分けて2つだ。

①ジョギングウェア
②ジョギングシューズ

たったこれだけだ。


現在、ジョギング用ウェアとシューズを扱うスポーツブランドはたくさんある。
アシックス、ミズノ、ナイキ、アディダス、プーマ、リーボックアンダーアーマーニューバランス
挙げればキリがないほど、ジョギングウェア・シューズを作っている会社は存在す。


いろんな人が様々なことを言うだろう。
「ウェアはこのブランドのこのモデルがいい。」
「シューズはこのブランドが日本人の足に合う」


正直、こういった意見に私はウンザリする。

開発競争が激しい昨今、機能面はほぼ変わらないと私は思う。
また、「日本人の足に合う」というが、日本人も1億人以上いる。
その誰もに合う靴があるとは思えない。


このように、上記2つともにこだわりだせばキリはない。
どんなスポーツの道具でも同じことが言えるだろう。



今回はあくまでも、減量目的として、ジョギングウェアとジョギングシューズを選ぶ2つの基準をお伝えしたい。

その基準とは以下の2つだ。

①自分の体(足)に合っていること。
②自分がカッコイイ(かわいい)と思えるもの

それぞれについてこれから説明をして行く。


①自分の体に合っていること

これは、最低限の基準だ。

なぜなら、怪我に繋がる恐れがあるからだ。

まずはウェア。
ウェアは、ダボダボでも窮屈すぎてもいけない。

やはり30分程度運動をすることを考えると自分の体にフィットしているものでなければならない。

ダボダボの服を着てジョギングを行うと、走るときに邪魔になる恐れがあるし、ダボダボの裾が足に引っかかり、転倒する恐れもある。

逆に窮屈すぎると、運動動作を制限してしまう可能性があり、思わぬことで転倒し、怪我につながる恐れがある。


シューズの場合も同様だ。
足にフィットするするとは、つまり、サイズが合っているかどうかだ。

大きすぎると蹴つまずいて転倒する恐れがあるし、ジョギングの途中で脱げてしまうこともあり得る。

逆に窮屈すぎると、あしが痛くてそもそも走ることができない。

当たり前の話だが、運動をするので、きちんと自分の体にあった、動きやすい道具を選ぼう。


本当にどのブランドのシューズが自分に合うかは、履いて走って比べてみないと、正直分からない。
まずは、きちんと自分にサイズがあったシューズを選ぼう。


②自分がカッコいい(かわいい)と思えるものを選ぶ


ジョギングは、当たり前だが外を走る。

同じようにジョギングをしている人にも遭遇することも多いし、単に街を歩いている人と遭遇することも多い。

そのためある程度の見た目は気にしたい。

なぜなら、それで自分がジョギングをするモチベーションが変わるから。

ジョギング用とはいえ、ダサい見た目で走ろうとすると、やはりテンションが上がらない。
そのため、人が少ない時間帯を選ばなければジョギングする気にならないこともあるだろう。

そういった意味で、見た目は非常に重要だ。

気に入ったウェアとシューズを履くと、ジョギング自体が楽しくなるし、積極的に外に出たくなる。
逆に気に入らないウェアとシューズを履くと、人目につかないようにしたくなり、外に出るのが億劫になる。

気に入った格好であれば、それを身につけるのもたのしくなり、ひいてはジョギングをする事もどんどん楽しくなるだろう。

そういった意味で、自分がカッコいい(かわいい)と思えるウェアやシューズを選ぶことは大事だ。


まとめ

はじめに述べたように、現在ジョギング用のウェアやシューズを販売しているスポーツブランドはたくさんある。

開発競争も盛んで、高機能な製品もある。

フルマラソンを目指している等の、高い目標があれば、そういった機能面も考慮してウェアやシューズを選ぶ必要がある。
しかし、減量目的のジョギングやエンジョイ系のランニングではそこまで気にする必要はない。

減量目的のジョギングをはじめて、走ることが楽しく、次に高い目標を掲げたら機能面も含めて、ウェアやシューズ選びをしよう。




大事なのは、自分の体に合っていることと自分がカッコいい(かわいい)と思えること。


この基準で選ぶことで、楽しく快適なジョギングライフが楽しめるだろう。

是非、参考にしてみてほしい。